身丈について。アンティーク品はとくに、短いものが多いです。かわいいものを見つけても自分には短すぎた時の悔しさといったら・・・。 ただ、おはしょりがでないからといってあきらめるのはもったいない。おはしょりなしでも、そんなにおかしくはないんです。"つんつるてん"な、短かすぎる丈はおかしいけれど、おはしょりがなければ普通の丈で着られるのであれば、”買い”ではないでしょうか。 江戸時代はおはしょりなしで着ていたそう。室町時代は帯を結んだ上にきものを着たそうです。(ネットで得た情報) 今の着方が100%正しいということではなく、着方にも変遷があるのです。(便利な方向へ変化したとは言えると思うけど)だから、おはしょりがないとおかしい、ということでもないんですよ。見た目もぜんぜん変ではないし。実際、わたしは2着ほどおはしょりのでない”かわいい”きもの持ってます。吉祥寺の「おもしろや」へ行ったとき、他のお客さんが「柄は気に入ったけど、丈が短い」と迷っていたときに店員さんは「おはしょりなしで着る方法もありますよ」とアドバイスしていました。
あと、短めの着物でおはしょりを出す工夫として、腰紐を低めに結ぶとよいです。(腰骨に近いあたり)そうすると、わりと余裕でおはしょりがつくれます。(というよりおはしょりに見えるように生地をたるませる、という感覚に近いかもしれません。)